2008年09月24日
男のレシピ

イタリアチーズとしてあまりにも有名な
「パルミジャーノ レジャーノ」。
うまみ成分が凝縮してできた、アミノ酸の白い結晶のジャリジャリとした歯ごたえ、
ミルクの甘さはまさに 48ヶ月熟成。
ナチュラルチーズ本来の旨みとミルクの持つふくよかな風味がたまらない。
こいつを贅沢に使ってカルボナーラに挑戦してみる。
パスタをゆでてる間にソースを作る。
生クリーム適当(80ccぐらい?)卵黄1個 あ1人前ね^^
ここにこのパルミジャーノレジャーノをどばっとおろす。
専用のおろし金があれば尚いい。ざっと大さじ5~6杯。
塩コショウで味を調え待機。
濃すぎる?
あのね コイツはくどければくどいほどうまいんだ。
フライパンにオリーブオイルを「うそっ」ってぐらい
いれ、このとき塩を入れるのを忘れないように。
そんでベーコン(薄切りはだめだよ)を炒めるんだ。
ベーコンからも塩分でるから、好みでね^^
香りが十分出たら。しばらくそのままコイツも待機。
さぁパスタが茹で上がった。あ 少し太めのがいいね
細すぎると絡みすぎて食べにくいからね
ソースをベーコンの入ったままのフライパンに移そう。
パスタを一気にざるに上げ、ざっと絡める。
このとき火なんか入れちゃだめだからね
そうだ刻みパセリも忘れないで
からめたら皿に盛る。できるだけこんもりとね
冷めないためのイタリア人の工夫なんだって
さぁ仕上げだ。
黒胡椒を全体に軽くかける。
その昔イタリアの炭鉱夫が寒い中
カロリーをすばやく摂取するために考案されたこのレシピ。
黒胡椒は炭をイメージしてるんだ。
あ 白の少し辛めのワインも忘れるな
いくらうどんの国の人だからって
間違っても音を立ててすすっちゃだめだよ。
パスタはそばやうどんじゃないんだ。
こってり、まったり
生クリーム・卵・チーズとベーコンのうまみが凝縮。
中でもチーズは素晴らしい。

どうだい?うまそうだろ?
市販のパルメザンじゃこうはいかない
適当だらけの男のレシピ
レストランじゃ食えないが確実にうまい。
あ 写真とる前にくっちまった
画像はwebからの拾い物